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超初心者の私がまず躓いた
3Dってなんかよく分からなくて怖い
未知なる物への恐怖です。
とっても分かります、けど大丈夫です。3Dときっと仲良くなれます。
私はまだお知り合いレベルですがいつかきっと仲良くなれます。
話は変わりますが私の好きな漫画にEIGHTという作品があるのですが
その中の植物を研究している博士の台詞にとってもステキな言葉があるんですね。
「(植物が好きなんすねと言う問いに)いいや大好きだ!そうだな特に―――
切り刻んでも文句を言わんので助かる!!
人間だと色々うるさいからな!!」
とってもステキですね。
モデル作成も同じです。
どんだけ嫁を慎ましやかな乳に作ろうが、嫁からは文句の一つも返ってきません。
あなたの思う通りに作る事が出来るのです。
最高じゃないですか!!!!
もっと3Dに前向きになりましょう。
さて、話が大幅にずれましたが、3Dの基礎に入ります。
3Dファイルは基本的に
面 と 辺 と 点 で出来ています。
ここが理解できないと前に進めませんので頑張って覚えましょう。
メタセコイアであにまさ氏作成の初音ミクモデルを表示させたものです。
いつものミクさんですね。
これは3Dを構成している 「面」 だけを表示させている状態です。
3Dを構成するのに大事なもう一つの 「辺」 も一緒に表示させてみましょう。
面と面との境目に辺があります。
もう一つの大事な 「点」 も一緒に表示させてみましょう。
辺と辺を繋いでいるものですね。
この点がないと辺が出来ないし、辺がないと面が出来ません。
普段は点と辺が見えると見栄えが悪いので、3Dモデルはほぼ面だけを表示させています。
ちょっとここからは衝撃的な画像になりますが、
面を表示させずに 点と辺だけで表示させてみます。
辺だけ
点だけ
何がなにやらですね。すみません。
ちなみに3Dファイルを作ると言う事は、
◆ 点がどの位置にあるのかを決めて、
◆ どの点とどの点を結んで辺にするのかを決めて、
◆ どの辺とどの辺の間に面を作るのかを決める
この作業をするということです。
点の位置によって目が大きくなったり小さくなったり色んな形を作る事が出来ます!
ここまででちょっと無理かも…と思われた方は是非他の初心者用の3D講座をご覧下さい。
私より!断然分かりやすいので!!!!(笑)
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で、具体的に どの位置に点を持ってくれば自分の思い通りの形になるのか を見ていきましょう。
2D(平面)と3D(立体)の違いは奥行きがあるかないかです。
ここで中学の関数を思い出しましょう。
こちらの図、見覚えがありますね!嫌な記憶もよみがえりますね!
点の位置は x y それと z によって構成されています。
点を移動すれば勝手に辺と面がくっついてくれるので、点の位置はとっても重要です。
3Dにおけるxは幅、yは高さ、zは奥行きです。
こちらがメタセコイアの新規作成画面です。
真ん中の位置の0を基準にして、x軸とy軸とz軸が見えます。
実際に分かりやすく四角で2Dと3Dの違いを見ていきましょう。
こちら2Dの正方形。
4つ点を打って面を作りました。
xとyの座標はこんな感じになっています。
こちらの正方形、実は8つの点で構成されている立方体を真正面から見ているだけなのですが、
真正面から見るとz軸がどうなっているのかさっぱり分かりませんね。
ちょっと斜めから見てみましょう。
こんな感じです。
先ほどの正方形の x.y=4.4 の点は、
実は x.y.z=4.4.4 の位置にあったわけなんですね。
ちなみに今は、立方体の表面に面を貼っていますが、
立方体の内側に面を貼る事も出来ます。
「そんなんいつ使うねん」とお思いの方、
MMDで使われているお部屋のステージなどは箱の内側に面が貼られているステージがほとんどです。
どの線の間に面を貼るのか、表面に貼るのか裏面に貼るのかも3Dファイルを作成する上で
重要なポイントです。
おいおい理解していきましょう!
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