3Dが初めての方にいきなりメタセコイアを渡して「さぁどうぞ!」って言われても困りますね。
まずは基本的な使い方からやっていきます。
リンクページにもURL貼っていますけど
http://ktg.xii.jp/mqo/
メタセコイア初心者講座 - KT爺メタセコイア指南書
こちらのメタセコイアの使い方説明ページがとっても分かりやすいので、
良かったらこの記事よりもそちらを参考にしてください。
私は Metasequoia無償版LE R3.0 で作業をしていますので
画面は無償版LEで説明します。
背景色とかタスクバーの色とか違うと思いますけど
自分の好みで色を変えられますので、初期設定の色が気に食わなかったら
環境設定の表示で好きに変更して下さい。
まず開くとこんな画面が出てくると思います。
上のままだと色々作業がしにくいのでちょっと初期設定をしていきます。
【1】パネルを表示
メニューのパネル⇒オブジェクトパネルをクリック
メニューのパネル⇒材質パネルをクリック
メニューのパネル⇒操作パネルをクリック
オブジェクトパネルの上の方(オブジェクトって書いてある部分)をクリックして画面の右の方に引っ張っていく⇒右端の画面にくっつける
材質パネルを同様に右端にくっつける
【2】入門モードを外す
メニューのファイル⇒入門モードをクリック
入門モードが解除になって全ての機能が使えます。
【3】ソフトウェアを変更する
左下の表示のソフトウェアをクリック
⇒Direct3DかOpenGLに変更
Q.どっちが良いの?
A.パソコンの相性があるみたいなので分かりません!
私のパソコンはDirect3Dの方で作っていますが、
OpenGLの方が綺麗に見える場合もありますので
どっちが良いかはその時々で変えてみて下さい。
ちょっとだけDirect3Dの方が色が薄く見えるような…?
ちなみにモデルの見え方を説明すると
ままま式GUMIさん
こんな感じになります。
とりあえず今回はDirect3Dでやってみます。
【4】軸のみ表示する
左下の表示の〔透視〕の ZX をクリック
この辺は好みなので、軸も表示する人しない人といると思いますが、
自由に表示したりしなかったり出来るんでお好みでどうぞ。
【5】編集オプションの設定
こんな感じにして下さい。
モデリングしている時にたまにこの辺りをつけ外ししますので
使いながら覚えていきましょう。
以上で初期設定は終わりです。
次は簡単なマウスとキーボードでの使い方をやっていきます。
【モデルの表示方法】
まず最初に言っておきますが、
MMDモデルをダウンロードしてもメタセコイアでは開けません。
有料版ならプラグインを使って開く事は出来ますがこれは無償版です。
メタセコイアで開けるファイルは
以上7つの拡張子のファイルです。
拡張子とは何ぞや?⇒
ググって下さい。
ファイルに拡張子がついてないけどどうやって見分ければいいのって方は、
適当なフォルダを開いて、
メニューのツール⇒フォルダオプション⇒表示⇒登録されている拡張子は表示しないのチェックを外す⇒OK
これで見えるようになったはずです。
メタセコイアの標準の拡張子は .mqo です。
あと .obj も開けますので、とりあえずmqoファイルを開く方法を説明します。
その1.ドラッグする
保存しているmqoファイルをメタセコイアにドラッグする
⇒開くとして、編集中のファイルを破棄する
その2.メニューから開く
メニューのファイル⇒開く⇒mqoファイルを選択⇒開く
めでたく 筒.mqo ファイルが表示されました。
【真正面から見たい】
キーボードの【 F3 】を押す
【真横から見たい】
キーボードの【 F1 】を押す
【真上から見たい】
キーボードの【 F2 】を押す
【色んな角度から眺めたい】
マウスを右クリックしながらドラッグ
または右上の
を押しながら左クリックでドラッグ
【近くで見たい・遠くから見たい】
マウスのホイールでくりくりする
または右上の
を押しながら左クリックでドラッグ
【見る位置を変えたい】
マウスのホイールを押しながらドラッグ
または右上の
を押しながら左クリックでドラッグ
【視点を初期化したい】
メニューの表示⇒視点の設定⇒初期化
【面のみ表示や点や辺も表示させたい】
この辺りをクリックして下さい。