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一からモデルを作成するにしても、お手本はあった方が良いですよね。
ミクさんや、自分の好きなモデルを参考にするためにメタセコイアで既存モデルを表示する方法を説明します。
まず、pmxエディタをダウンロードします。
ちなみに私がダウンロードしたものはPMDエディタ 0.1.3.9ですが、特に不便は感じていません。
当初はpmxファイルを作るつもりは無かったし、xpで作業していたので
pmdエディタをダウンロードしていたような?気がします。
このブログでの説明は全てpmdエディタで行います。
pmxエディタすごく機能が色々あるので、pmdエディタにこだわる必要ないです。
ダウンロード先
http://kkhk22.seesaa.net/
「とある工房」
使い方はこちら
http://www6.atwiki.jp/vpvpwiki/
「VPVP wiki」
んで、pmdエディタを開くとこんな画面になります。
自分の好きなMMDモデルを開いてください。
メニューから開いてもドラッグ&ドロップでもどちらでも大丈夫です。
今回はあにまさ氏のミクさんを開いてみます。
ここで押えておきたいのがモデルのファイルなのですが、
ミクさんは
初音ミク.pmd
なのに対して
ままま式GUMIさんは
GUMIβ_V3.pmx
と、拡張子が違うんですね。
pmxなら特に問題は無いんですが、pmdファイルはそのままではメタセコイアで開く事が出来ないので、
pmxファイルに直してあげる必要があります。
元からpmxファイルの場合はこの作業は必要ありません。
【pmdファイルからpmxファイルに変換する】
pmdエディタを開くと「PMD view」と「PMD編集」という窓が表示されていると思います。
作業は全て「PMD編集」の方で行います。
メニューの情報⇒PMX編集へ切り替え
以上でpmxに変換が出来ました。
pmxファイルをメタセコイアで開くためには、mqoファイルかobjファイルに変換してあげる必要があります。
【pmxファイルをobjファイルに変換する】
メニューのファイル⇒エクスポート⇒ファイルの種類を Alias Wavefront OBJ File(*.obj) に変える⇒好きなファイル名にする⇒保存⇒サイズ調節は好きな倍率でOK。1倍だとちょっと小さく感じるかもしれません。⇒OK
これでobjファイルが出来たのでメタセコイアで開けます。
もう一つの方法として、pmdエディタにプラグインを追加する方法です。
こちらの方法の方が、直接mqoファイルに変換出来て良いかもね!!
【pmxファイルをmqoファイルに変換する】
必要なプラグイン 【MQOPlugin】
ダウンロード先
http://www6.atwiki.jp/vpvpwiki/
「VPVP wiki」
トップページ⇒PMDエディタ⇒PMDエディタ用プラグイン⇒MQOPlugin
ダウンロードしたらdllファイルをpmdエディタが入っているフォルダの「_plugin」の中の「User」フォルダに入れておきましょう。
その後pmdエディタを開いて好きなモデルを開きます。
メニューのエクスポート⇒ファイルの種類を.mqoに変える⇒好きな名前で保存⇒サイズ調節はお好みで好きな倍率を。1倍だと小さいかもしれません⇒OK
あとは、出来上がったobjファイルやmqoファイルをメタセコイアで開けばOKです。
objファイルはちょっと設定がいるので注意です。
objファイルを開いたときにサイズや座標軸を設定する画面が出てきます。
私はとりあえず座標軸をDirect3DにしてOKにしています。
Q.objで開くのとmqoで開くのとどっちがいいの?
A.プラグインのダウンロードとかがめんどくさいからこのままで良いよって方以外はmqoファイルの方が良いと思います。
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