首を作る
今更ですが、顔を作った時に首は先に作っておくべきだったと思います。
耳と顔の肌をくっつけて作るかは人によりけりですが、今回は耳はくっつけずに首を作っていきます。
1.顔の頬辺りから後ろに向かって「面張り」で伸ばす耳がちゃんと良い感じに隠れるかどうか見ていきます。
耳の位置がおかしい場合にはこの時直します。
2.顔の顎辺りから下に向かって「面張り」で伸ばすちょっと面の数が多い気がするけど直すのが面倒になったのでそのまま作ります。
首の面数が多い問題は、胴体と顔をくっつける時に考える事項にします。
3.下から見ながら「移動」で丸くしていきます。4.「ナイフ」や「ワイヤー」などを使いながら、
不自然に四角い首にならない様に調整していきます。5.後頭部も忘れずに。
髪の毛の襟足部分適当すぎるけどもうこのままいきます。
出来た…。けど、見本の画像に比べて首太すぎじゃないですか?
6.「移動」を駆使しながらほっそりさせていきます。首の細いモデルを横に並べてどんな風に首や顎の処理をしているのか見ながら調整していきます。
MMDのモデルは、自動的に全て三角面になりますので、好きなモデルをメタセコで開いたときに、
普段四角面で作業している方にとってはちょっと見づらいかもしれません。
好きなモデルさんをワイヤーで四角面に変更していくと、四角面で作った方が良い部分・三角面で作った方が良いが分かってくると思います。
全部四角面でモデルを作るのは難しいと思います。
7.首出来ました。
まだ見本よりは太いけどあまり細いと折れそうなのでこの位の太さにしておきます。
忘れずに保存していきます。
これで顔のモデリングは終わります。
次から体の作成に入ります。