脚、胴体、腰、足を作る
いきなり服を着せても良いのですが、裸体を一体作っておくと衣装替えとか楽で良いので全身作っていきます。
1.基本図形でこんな図形を作ります。2.天井と底は使わないので削除していきます。3.見本に合わせて位置や大きさを揃えていきます。4.横から見てもおかしく無い様に、ナイフで線を入れつつ大きさを調整します。見本のモデルが居ればその脚をじっくり眺めて研究してみます。
5.次に胴体です。特筆する事が無いので
基本図形から同じ様に調整します。6.腕を作ります。同じ様に作っていきます。
MMDのモデルは手のひらを下向きに作られているモデルが多いのでそれと同じ様な腕の向きにしようと思います。
そこで自分の腕を観察していて思ったのですが、手のひらを下に向けて立ったら手首から腕にかけて反ひねりぐらいしているのではないでしょうか。
つまり腕もねじった方がいいんじゃないでしょうか。
ということでコマンドの「ねじれ」を選択。
手首に向かってひねりを入れました。
※後々これはしない方が良かったと後悔したのでしなくて良いです。後からねじれを戻しました。
7.首と胴体を、「移動」や「面張り」、「ワイヤー」など色々使って繋げていきます。肩周りはすごく難しいので見本モデルをじっくり眺めます。
8.腕と肩をくっつけます。この辺りも作業しにくくて鬼門なので、モデラーさんの中には、腕を伸ばしたTの状態で作ってから回転させて公開している方も多いそうです。
9.胴体と脚をくっつけます。
「面張り」で伸ばしていきます。
10.股周辺も三角面がたくさん出来て苦手なところなので出来が悪いです。
お尻側も作っていきます。
11.後残すは手足です。
12.足の基本図形はなんとなく立方体で作りました。13.四角い図形を徐々に足の形にしていきます。
ワイヤーなど駆使して丁寧に作っていきたいのですが
この辺り大分飽きていますので人前に見せられる様な状態では無いのですが、ぶっちゃけ足作ってても楽しく無いのでこれで完成にしたいところです。
14.足と脚をくっつけて、残りは手だけになりました。